大阪中之島に堂々と建っている朱色の大阪市中央公会堂。
こちらの特別室公開に行って来ました。

特別室は画像真ん中あたりの曲線になっている部分になります。
エレベーターで三階に上がって受付を済ませて部屋に入ってびっくり。
天井が弓形になっている。そして優しい色合いで神秘的な絵が描かれていたのです。。。 こういう建築を見るのは始めて。。
すぐに係の人に写真撮影可かを尋ねてシャッターを押しました。



ステンドグラスも見事です。


祝い事の象徴である鳳凰と、大阪市の市章「みおつくし」をデザイン化しているそうで、随所に凸レンズが配置され、差し込む日差しを拡散し、絵画を保護しているとのことです。


床のタイルは一枚のタイルに線を入れわざと9枚に見せてあるのだそうです。

13時からのガイド説明に合わせて見学に行きましたが、たくさんの人がおられ、近代建築ファンの多さに驚きました。
大正7年竣工のこの建物もたび重なる改修などにより創建時の意匠がそこなわれ、老朽化が進んだことから、平成11年から約四年の歳月をかけ、保存・再生工事がなされたました。
ステンドグラス部分は5000ピースもの部分から構成されているそうですが、それをすべてばらして、ひとつひとつ、洗浄されたのことでした。
カーテンの生地ひとつ、ノブひとつ。。出来る限り修復を試みられ、また修復不可能なところは残されていた写真などにより出来るだけ元の状態に近いように復元されたとの説明がありました。
近代建築を長く残すためのご苦労を知りました。
(2006/10 訪問)